胃カメラ検査で逆流性食道炎の的確な診断を行っています
こんにちは、東急東横線の大倉山駅 西口より徒歩3分、大倉山メディカルビル1階にある【大倉山メディカルクリニック】です。
当院では逆流性食道炎の症状に対する胃カメラ検査を行っています。
逆流性食道炎では胃カメラ検査による的確な診断が重要です。
今回は逆流性食道炎で胃カメラ検査が必要な理由と当院の胃カメラ検査についてお伝えします。
逆流性食道炎で胃カメラ検査が必要な理由
逆流性食道炎は、主に胃酸が食道に逆流することで食道に炎症を起こす病気です。
すっぱいものが上がってくる、食後に胸の当たりが痛む、胸が焼けるように熱い、などの症状がみられます。
これらの症状を放置していると、潰瘍や食道がんのリスクが高まるため、胃カメラ検査によって的確な診断と早期治療につなげることが大切です。
胃カメラ検査では、食道が赤く変色している色調変化型と粘膜が傷ついている潰瘍・びらん型とに分けられ、進行の程度によって治療内容が変わります。
胃カメラ検査を受ける際の注意点
胃カメラ検査では、次のような点に気を付けましょう。
・胸焼け、すっぱいものが上がってくる症状があれば、消化器内科を受診する
・医師から言われた食事・水分摂取の時間を守る
・服用中の薬はすべて医師に伝える
・検査後には安静が必要なため、時間の余裕をもって受ける
・鼻や喉に麻酔を使用するため、車での来院は避ける
・検査後、麻酔が切れるまでは飲食は控える
・検査後は香辛料やアルコールなどの刺激物の飲食は控える
・リラックスできる服装で来院する
当院の胃カメラ検査
大倉山駅エリアにある【大倉山メディカルクリニック】では、内視鏡検査において、長年の経験と知識を持つ医師が検査を行います。
従来の胃カメラ検査の苦しく辛いイメージが変わるような鼻から内視鏡を挿入する吐き気の少ない「経鼻内視鏡検査」に対応しています。
また、口から内視鏡を挿入する場合には、眠ったような状態で検査を受けられる「鎮静剤を使用した内視鏡検査」への対応も可能です。
症状や検査の目的、患者さんのご希望に応じて内視鏡検査の方法をご相談いたします。
どうぞ検査に対する不安やご希望などは遠慮なくお話しください。
※経鼻内視鏡検査は、鼻の通り道が狭い場合には適応できないケースがあります。
※経口での検査に比べて使う麻酔の量が多くなり、検査に時間がかかる可能性があります。