大腸カメラ
下部消化管内視鏡検査
近年、大腸がんにかかる方が急増しています。
予防や早期発見のためにも、楽に気軽に受けていただける検査をめざします。
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- 大腸カメラとは
- 大腸の入口である盲腸部から、肛門につながる直腸まで、大腸全域の粘膜を直接観察できる内視鏡による検査です。
細いスコープの先端にCCDカメラと光源がついているため、詳細な検査を行うことができ、検査中に病変を採取して生検ができます。
■検査時間:約20-30分
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- 検査を受ける
タイミング - 大腸がんは早期発見と適切な治療で根治可能な病気ですが、初期症状がほとんどありません。まずは早期発見のために定期的な検査が大切です。
<このような方に>
・血便が出る
・原因不明の下痢がつづく
・便秘、腹痛が頻繁に起こる
・大腸の手術、ポリープの経過観察中
・ご家族に大腸がんになった方がいる など
- 検査を受ける