胃カメラ
Q&A
胃カメラ検査に関する、よくあるご質問にご回答いたします。
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- Q痛みや自覚症状のない場合でも、胃カメラ検査を受けた方が良いのでしょうか。
- Aはい、症状がなくても定期的な検査をおすすめします。
痛みや自覚症状がない場合でも、がんなどの異常が発生し、ひそかに悪化・進行しているケースがあります。
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- Q胃カメラは、どれくらいの頻度で受けたほうがいいでしょうか。
- A胃がん検診の場合、50歳以上の方を対象として2年に1回の検査をお勧めします。
ただ、何らかの自覚症状がある場合には、年齢に関わらず積極的な検査を受けるようにしてください。
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- Q風邪を引いているのですが、胃カメラ検査を受けても良いですか?
- A体調の良いときに検査を受けることをお勧めします。
特に鎮静剤を使用した内視鏡検査中に咳がでると、ムセ込みが多くなり、呼吸状態が不安定になることがあります。咳が出ている場合には、鎮静剤の使用はお勧めしません。
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- Q妊娠中や授乳中でも、胃カメラ検査を受けられますか?
- A妊娠中または妊娠の可能性のある方は、母子への刺激となるためできる限りお控えください。
また、授乳中の方が胃カメラ検査を受診することは可能ですが、鎮静剤などの薬剤による乳児への影響の可能性があるため、検査後一定時間は授乳できません。授乳中止期間は使用する薬剤により異なります。
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- Q朝何も食べないで受診したら、当日に胃カメラを受けられますか?
- A受けられます。
検査は順番待ちになります。予約の患者さんが優先されますので、当日の状況により待ち時間が長くなる場合があります。
また、検査前の診察により、予約してからの検査となる場合もあります。
※なお、大腸カメラは前処置が必要なため、原則として当日行うことはできません。
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- Q胃カメラと大腸カメラは、同じ日に検査できますか?
- A別日でのご予約をお願いしております。
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- Q胃カメラ検査で病気が感染しませんか?
- Aその心配はありません。
当院は、ガイドラインを遵守し、1症例毎に充分な洗浄・消毒を行っています。検査に使用される処置具(組織を採取するときなどに使用する機具)に関しても、使い捨て製品や、高圧蒸気滅菌したものを使用して おります。どうぞ安心して検査をお受け下さい。
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- Qモニター画像を見ながら胃カメラ検査を受けることはできますか?
- A経鼻内視鏡の場合には、検査中に画像を御覧いただくことが可能です。
一方で、鎮静剤を使用する場合には、検査中はほ眠った状態のため、画像を見ることはできません。
いずれの場合も検査後に、撮影した内視鏡画像を一緒にご覧いただきながら、分かりやすくご説明します。
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- Q鎮静剤を打つのはちょっと怖いのですが、大丈夫でしょうか?
- A必要最小限の薬の量で、安全に検査を行うことができるよう、対処・対応しております。
患者さんお一人お一人の性別・体重・年齢や身体状況に合わせて、薬の量を調整しております。
万が一、アレルギーなどの副作用に対してもすぐに対応できるよう、検査中は全身状態を把握するモニターをつけております。
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- Q胃カメラ検査の後、車の運転は出来ますか?
- A鎮静剤の使用、不使用にかかわらず、検査当日の運転は控えてください。
特に、鎮静剤を使用した場合は、検査当日に自分で運転をする乗り物(自動車、バイク、自転車等)に乗ることはできません。公共交通機関またはご家族の送迎でご来院ください。
※鎮静剤使用の場合、検査後に目が覚めるまで処置室で休んでいただきますが、鎮静剤の影響が残りますので、当日は車の運転は絶対に止めてください。