大腸カメラ検査の流れ
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- 1診察でのご予約
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当院では原則として、検査のご予約は外来での診察時に受付いたします。
診察時に、検査について詳細をご説明したうえで、検査スケジュールを決めさせていただきます。
※大腸カメラでは、検査前日から下剤による事前処置が必要となります。それらについても診察時に詳しくお伝えします。
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- 2同意書
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検査のご説明後、検査への同意書を記入していただきます。
※検査当日には、同意書を必ずご持参ください。
※同意書は以下よりダウンロードしていただけます。
ご自宅でご記入されることを希望される方は、下記のファイルをプリントアウトして診察時にお持ちください。 大腸内視鏡検査 説明・同意書
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- 3事前検査(採血、レントゲン)
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感染症(HBV、HCV型肝炎、梅毒)の有無の確認のために採血をいたします。
また、必要と判断される場合には、胸部・腹部のレントゲン検査をいたします。
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- 4検査前日
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検査前日の夕食は、夜9時までに済ませてください。
・夜9時以降はなにも食べないでください。
・水分は、水や薄いお茶など透明なものを飲んでください。
就寝前に、指定した腸管洗浄液(下剤)を内服していただきます。
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- 5検査当日
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当日の朝食・食事は摂らないでください。
一方、水分は水や薄いお茶など透明なものをたっぷり飲んでください。
朝9時から、1時間に1リットルのペースで腸管洗浄液を1~1.5リットル服用していただきます。
※飲み始めて1時間ほどすると水様下痢になり、その後、排便の色が薄くなっていきます。
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- 6ご来院
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予約時間の20分程前にご来院いただき、受付にお声がけください。
受付後に、内視鏡室にご案内いたします。
※鎮静剤を使った検査をご希望の方は、車・バイク・自転車を運転してのご来院はできません。
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- 7検査前準備
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検査着に着替えていただきます。
便の状態を確認し、必要な場合には、腸管洗浄剤を追加内服いただきます。
鎮静剤をご希望の場合は、点滴による静脈注射を行います。
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- 8検査実施
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検査開始から終了まで約20分程度です。
※生検用の組織採取などを行う場合には、もう少し時間がかかります。
※鎮静剤をご使用の方は、検査終了後、処置室のヘッドにて約30-60分休憩いただきます。
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- 9検査結果ご説明
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検査結果について、検査画像をモニターでご覧いただきながら、わかりやすくご説明いたします。
※検査で炎症や潰瘍などが見つかった場合には、内服薬の処方などもいたします。
※組織採取を行った場合の生検結果は、後日となります。検査結果が出るタイミングでご来院いただきます。
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- 10お帰り
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受付にて、お会計の際に、検査後の注意事項を改めて確認させていただきます。
また、内服薬が処方された方には処方箋をお出しします。
※検査後は、食事や水分摂取に制限はありません。
前日から食事制限や腸管洗浄剤を服用しているため、できるだけ水分を摂取し、甘いものを食べて、低血糖や脱水を予防してください。